■2歴代8:7イスラエルの出でないヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の生き残りの民全員、8:8すなわち、イスラエル人が滅ぼし尽くさなかった人々の跡を継いでこの地に生き残った彼らの子孫に当たる人々を、ソロモンは苦役に徴用した。今日もそうである。8:9しかし、ソロモンはイスラエル人を自分の仕事をさせる奴隷にはしなかった。
★「しかしソロモンは奴隷にしなかった。」これが神様を畏れたソロモンがイスラエルの同胞のみならず異邦人に対してもとったスタンスです。あなたは決して人を奴隷にしてはなりません。人を奴隷にしたなら、一生その人の面倒は、奴隷にした人が見ることになるのです。そればかりか人を奴隷にするなら、した人は必ず罪に支配され、罪の奴隷となるのです。肉体的な力に於いても知性に於いても、何かの秀でた能力においてもです。そうした力は決して相手を威圧し、支配するために与えられるものではありません。むしろ助けるためです。ソロモンが立ったこの真理によってあなたは隣人を助け、自らも救うのです。
■ヨハネ10:32イエスは彼らに答えられた。「わたしは、父から出た多くの良いわざを、あなたがたに示しました。そのうちのどのわざのために、わたしを石打ちにしようとするのですか。」10:33ユダヤ人たちはイエスに答えた。「良いわざのためにあなたを石打ちにするのではありません。冒涜のためです。あなたは人間でありながら、自分を神とするからです。」
★ここにはイエス様が十字架に付けられた理由が明確です。自らを神としたから。いえ正確には神でありながら、自分を人間となさったのです。何のために、それはあなたと私を救うため。身代わりとなって当然私たちが受けるべき刑罰としての死を、身代わりに受けて下さるためでした。その打たれた傷によって私たちは赦されたのです。主に感謝しましょう。ヒデ
日曜日, 10月 17, 2010
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