■1サムエル17:39ダビデは、そのよろいの上に、サウルの剣を帯び、思い切って歩いてみた。慣れていなかったからである。それから、ダビデはサウルに言った。「こんなものを着けては、歩くこともできません。慣れていないからです。」ダビデはそれを脱ぎ、17:40自分の杖を手に取り、川から五つのなめらかな石を選んできて、それを羊飼いの使う袋、投石袋に入れ、石投げを手にして、あのペリシテ人に近づいた。
★ダビデ以外の兵士はペリシテの代表戦士ゴリアテの280センチの体格とその轟きのような声に支配され、立ち上がることが出来ません。しかしダビデは王の鎧を脱ぎ、河原で拾った5つの石と石投げを持ち、ゴリアテの声にではなく「おまえは、剣と、槍と、投げ槍を持って、私に向かって来るが、私は、おまえがなぶったイスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。」とゴリアテを倒したのです。人の人生と価値は何を見ているかによって変わります。見上げ信頼すべきお方は主。大事にすべきは「しかし私は、主の御名によって…」のスピリットです。
■マタイ6:31そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。6:32こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。6:33だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。6:34だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。
★主イエス様は山上の説教の全体を通して人生には優先順位があることを教えられました。神様は私たちが敬虔な宗教家となることを願っておられる訳ではありません。この世には、すれば良いことは一杯です。しかし神様は良い事ではなく、あなたが神に託された御心を、キリストと共に行う人となることを願っておられるのです。この世に遣わされるあなたが、今週もその所で御国をこの地にもたらすものとなりますように、キリストの御名で祝福します。ヒデ
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