木曜日, 1月 28, 2010

20100128_創世46-47_詩篇50_ローマ3-4

■創世記47:25すると彼らは言った。「あなたさまは私たちを生かしてくださいました。私たちは、あなたのお恵みをいただいてパロの奴隷となりましょう。」
★世界を襲った飢饉の中で食料の管理を委ねられた宰相ヨセフに語った人々の言葉です。彼は飢饉の中で最初銀で、次ぎに飢饉の中で家畜を飼うことは困難なので家畜を代価とし穀物を売り、次ぎに土地と引き替えに、と飢饉をしのぎ、最後に飢饉の終焉を感じたヨセフは「さあ今、ここの種を蒔きなさい。そして収穫の時になったら、その五分の一はパロに納め、五分の四はあなたがたのものとし、畑の種のため、またあなたがたの食糧のため、またあなたがたの家族の者のため、またあなたがたの幼い子どもたちの食糧としなさい」と語ります。ここにはヨセフの飢饉を利用して私腹を肥やすよりも、いかにこの試練を民とともに切り抜け、弱い立場の者を生かし守ろうとするのかの価値観が明確です。確かにヨセフと共に主がおられます。

■詩篇50:15苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」

■ローマ4:19アブラハムは、およそ百歳になって、自分のからだが死んだも同然であることと、サラの胎の死んでいることとを認めても、その信仰は弱りませんでした。4:20彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、4:21神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。4:22だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。
★私にはそれが出来なくても神様はそのことをなして下さる力がある。そればかりか神様はこの私も顧み、約束を守って下さるお方である。信仰とは何でしょう。それは自分を見ることを止め、愛と真実と力に富む神様に目を向け、このお方に寄り頼むことです。さてあなたは信仰によって歩んでいるでしょうか。主はあなたと歩むことを心から願い、この朝も待っていて下さるお方ですよ。ヒデ

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