火曜日, 1月 26, 2010

20100126_創世42-43_詩篇46-48_マタイ28

■創世記43:14 全能の神がその方に、あなたがたをあわれませてくださるように。そしてもうひとりの兄弟とベニヤミンとをあなたがたに返してくださるように。私も、失うときには、失うのだ。」
★神様の御計画が大きく一歩前進しようとする時です。神様はヤコブの決断を大きく用いられます。この決断の背後には、パロが夢で見たとおりの豊作に続く大飢饉の為に、エジプトとその周辺の国々は飢饉に見舞われ、イスラエルものその例外ではなく、12人の息子の父であるヤコブは失ったヨセフの弟のみを自分のもとに残し、エジプトに食料を買わせにやったのです。そこで何と兄たちはエジプトの宰相となり、食料売買をつかさどる弟ヨセフに出会うのです。かつてエジプト行きの商隊に売られたヨセフは兄たちだと直ぐに気づきます。しかし兄たちは全く気づきません。そればかりか「お前たちはスパイダ」と宰相となったヨセフに濡れ衣を着せられ、その上、父のもとにいると言った末の弟を連れてこなければ、食料を買うために私の前に立つことはゆるさないと語られるのです。それでエジプトから帰って来た息子達からその報告を受けた父ヤコブは深い苦悩の中に陥ったのです。しかし「失うときには失う」と腹を括って神様に委ねたときに、どんでん返しである、愛する息子ヨセフとの再開が与えられるとは。この後の章からがヤコブとヨセフの生涯のクライマックスです。さて神様は一体どのようにしてヤコブの家族をすくわれるのでしょう。決断して、最終的には我が思いを神様にしっかり申し上げつつも、しかし神様に明け渡し、神様の愛に信頼しすることの尊さを憶えましょう。神様は人が神様ご自身に委ねられたその領域において不思議をなし、ご自身神であることをそこであらわし、あなたを救いへと導かれます。ヒデ

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