木曜日, 4月 03, 2014

20140403_創世記3 マルコ2

■創世記3:9神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。「あなたは、どこにいるのか。」
★罪を犯させるまでサタンはあなたに巧妙に近づきますが、いざ罪を犯し、あなたが良心に苦しむとき、サタンはあなたを糾弾し続けることはあっても何の助けも与えません。しかし神様はあなたを救うために近づかれます。「どこにいるのか」と。言い訳によって自分を誤魔化すのではなく、自分の状況を正直に認め神様を仰ぐことこそが大切です。その為に近づいて下さるお方こそが真の父なる神様です。神様は愛ゆえにあなたを放って置くことができません。

■マルコ2:17イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」
★なにゆえ神の御子であるお方が御位を捨てて、遜って人の姿にまでならなければならなかったのか。この御言葉はその理由を端的にあらわします。もし神様から離れた人が罪人でなければ、わざわざイエスは人の姿などとる必要はなかったのです。全ての人は霊の医者を必要とする罪「神様との断絶」に犯されました。ただそれを自覚しているか、まだ気付いていないかの違いです。自分の内に霊の病があることを認めて神様を仰ぐ人は幸いです。そこには豊かな赦しと罪からの解放があるのですから。

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