月曜日, 8月 06, 2012

20120807_2列王記15-17

■2列王記15:18彼は主の目の前に悪を行い、一生、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪から離れなかった。
★この15章だけでもゼカリヤ、シャルム、メナヘム、ペカフヤ、ペカ、ホセヤとめまぐるしい程に北イスラエルの王は替わります。いえ、そこには続かない原因があったのです。それが上の御言葉に記されています。神様はこうして繰り返し繰り返し警告の信号を送られます。神様の祝福を受けとる最初の原則は分離にあることに心をとめましょう。

■2列王記16:17アハズ王は、車輪つきの台の鏡板を切り離し、その台の上から洗盤をはずし、またその下にある青銅の牛の上から海も降ろして、それを敷石の上に置いた。16:18彼は宮の中に造られていた安息日用のおおいのある道も、外側の王の出入口も、アッシリヤの王のために主の宮から取り除いた。
南ユダ王国のアハズはアッシリヤの属国となっていたためアッシリヤの王を喜ばせるため、偶像礼拝者まがいの妥協をしてへつらいます。しかし、いかに世の力が魅力的であっても、イスラエルの王たるものは、唯一の神様以外に、私たちの人生のリーダーシップを他の者に取って変わらせ、握らせてはならないのです。

■2列王記17:41このようにして、これらの民は【主】を恐れ、同時に、彼らの刻んだ像に仕えた。その子たちも、孫たちも、その先祖たちがしたとおりに行った。今日もそうである。
★気持ちが滅入るばかりに同じことの繰り返しです。なぜ彼らは上を仰いで「主よ」と叫ばないのでしょう。せめてこの朝、私たちが叫ばせて頂きましょう。「主よ、分かりました。あなたは決してご自身の栄光を他のものに与えることはなさいません。しかしあなたを畏れる者には豊かに報い返して下さるお方です。私はあなたに全て明け渡して従います」と。ヒデ

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