■ヨハネ8:57そこで、ユダヤ人たちはイエスに向かって言った。「あなたはまだ五十歳になっていないのにアブラハムを見たのですか。」8:58イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」
★イエス様と律法学者が激突した結論部分です。律法学者たちは主が悪霊につかれていると主張します。主は、私は天の父を重んじているんだと、そして私の言葉を守る者はいつまでも死なないと。この時律法学者たちは主が語られた「私の言葉を守る者はいつまで死なない」にかみついたのです。その上主は「アブラハムは私がやがて受肉し、人々の前に立つこの日を楽しんだ」とまで語ったのです。宗教家たちが語る「イエスよお前は50にもならなのにアブラハムを見たのか」とは最もです。しかし主は「そうではない。私がアブラハムを見たのではなく、アブラハムが2000年前この私を見たのだ」「アブラハムの生まれる前から私は『有ってあるもの』だ」と。すなわちモーセに自身の名を明らかにした神なのだと語られたのです。イエス・キリストとは単なる宗教家指導者ではありません。こうした主張をした上で本当のところイエス・キリストがもし神様でなく人であったとしたら、まさに地上最強のペテン師です。地上最強のペテン師か神様か、そのどちらかです。そしてイエス様は神様なのです。「私はアブラムのうまれる前からいる」と語られる言葉と存在の中に救いがあることをかみしめる人は幸いです。ヒデ
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