水曜日, 11月 02, 2011

20111102_詩篇46_ヤコブ3

■詩篇46:1神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。46:2それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。46:3 たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。
★作者はなぜ天変地異の中にあってもこの詩をもって自らを支え、神様の栄光を拝することができたのでしょうか。それは「やめよ。わたしこそ神であることを知れ。わたしは国々の間であがめられ、地の上であがめられる。」との御声を聞き、聖なる住まいに座しておられる主を霊の目をもって見たからです。「やめよ」とは「むだな企てをやめ、静まれ」の意味です。サタンは天変地異をもって人の心の中に動揺を与え、神様への信仰を失わせようと働きます。だまされては、惑わされてはなりません。主は必ずそのあなたの課題からあなたを助け出されるお方です。

■ヤコブ3:17しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。3:18義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。
★ヤコブは召し出された人々が祝福の中を歩むため、よき御霊の実を刈り取るために「しかし、舌を制御することは、だれにもできません。それは少しもじっとしていない悪であり、死の毒に満ちています。私たちは、舌をもって、主であり父である方をほめたたえ、同じ舌をもって、神にかたどって造られた人をのろいます。」と語り、祝福のカギが何かを示します。「言葉づかい」です。「やめよ」と語って下さる主の前にしばし静まり、普段自分が語る言葉をから、自らの内面を顧みましょう。神様にある言葉は人に希望を与え、人を慰め、癒し、平和をもたらします。ヒデ

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