日曜日, 12月 20, 2009

20091220_ヨブ25-27_ゼカリヤ02-03_ユダ01

■ヨブ26:7神は北を虚空に張り、地を何もない上に掛けられる。
★コペルニクス的発想の転換とも言われますが彼が地動説を唱えたのは1490年代のこと。何とその3000年近く前にヨブはすでにこの事を、神様から啓示として示され、語っていたとは驚きです。この所から改めて神様は全能者であられ、ご自身に望みを置く者の生涯に、不思議と真理の啓示をもってご自身助け出して下さるお方であること示されます。ヨブのように、このお方にこそ拠り頼みましょう。神様は私たちの隠れ場、いと近き、そこにある助けです。

■ゼカリヤ2:1私が目を上げて見ると、なんと、ひとりの人がいて、その手に一本の測り綱があった。2:2私がその人に、「あなたはどこへ行かれるのですか」と尋ねると、彼は答えた。「エルサレムを測りに行く。その幅と長さがどれほどあるかを見るために。」
★旧約時代の王ベルシャザル王は測り縄で神様から測られ、足りないと宣告された人物の一人です。果たして測られても、なんのほころびもなく、神様の前に立つことのでき人があるのでしょうか。ひとりもありません。だからこそゼカリヤは、さあ共に主を仰ごうと私たちに語るのです。仰いで主の恵みを受け取りましょう。

■ユダ1:24あなたがたを、つまずかないように守ることができ、傷のない者として、大きな喜びをもって栄光の御前に立たせることのできる方に、
★神様はユダを用いてもやはり信仰の望みは自分にではなく神様にあることを語ります。
主の弟子ペテロも同じように「あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。」と語りました。自ら握りしめる信仰ではなく、神様が握り続けて下さることを信じ感謝する信仰に生きましょう。ヒデ

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