月曜日, 12月 07, 2009

20091207_ヨブ09_ミカ05_ヤコブ01

■ヨブ9:32 神は私のように人間ではないから、私は「さあ、さばきの座にいっしょに行こう」と申し入れることはできない。9:33 私たちふたりの上に手を置く仲裁者が私たちの間にはいない。
★二人目の友ビルダデへのヨブの反論です。
ヨブは先ずビルダデの言葉に「まことに、そのとおりであることを私は知っている。しかし、どうして人は自分の正しさを神に訴えることができようか」。「神はただひとりで天を張り延ばし、海の大波を踏まれる。神は大いなることを行って測り知れず、その奇しいみわざは数えきれない。」と3人の友よりも深い神理解を示しつつ、上の言葉を語りました。
それはまさに預言的な言葉で「人間同士の争いは仲介者に和解の労を依頼できるが、神様との間の仲介者は考えられない」との意味でした。しかしその考えられないことがクリスマスにおこったのです。み位を捨てて人となって下さったキリストがご自身の命を懸けてその仲介役を全うして下さったのです。あなたは今試練の中にいますか。しかし、聖書はその中でしか悟り得ない真理や言葉のあることをここに示します。

■ミカ5:2ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から、永遠の昔からの定めである。
★「救い主はベツレヘムに」とのこの預言どおりキリストはこの町で誕生されます。この小さな町を忘れない主は、あなたをも間違いなく顧みておられます。仰ぎましょう。そして主の愛を全身で受け取りましょう。

■ヤコブ1:2私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。1:3信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。1:4その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。
★主の実弟、十字架のあと弟子となったヤコブの告白です。ヒデ

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