火曜日, 12月 01, 2009

20091201_エステル09_ヨナ01_ヘブル06-07

■エステル9:28また、この両日は、代々にわたり、すべての家族、諸州、町々においても記念され、祝われなければならないとし、これらのプリムの日が、ユダヤ人の間で廃止されることがなく、この記念が彼らの子孫の中でとだえてしまわないようにした。
★プリムとはプル(くじ)の複数形で、人の投げるくじは、神様の御手の中にあり、神様はすべてをよきに変えたもう、との信仰告白をユダヤ人はプリムの祭りに込め、その恵みを子孫に伝えようとしたのです。まさにどんでん返しの一日、滅ぼされる者が神様の恵みによって国を治める者へと高められたのです。どうでしょう。あなたは、主があなたの生涯に与えて下さった記念すべき日を、感謝の日として捧げ、友や家族と共に喜びを分かち合っているでしょうか。あなたの愛する大切な人への信仰継承は、用意した喜びの日としてなされるに勝るものはありません。

■ヨナ1:12ヨナは彼らに言った。「私を捕らえて、海に投げ込みなさい。そうすれば、海はあなたがたのために静かになるでしょう。わかっています。この激しい暴風は、私のためにあなたがたを襲ったのです。」
★今にもイスラエルを滅ぼそうとすきを伺うアッシリヤの主要都市ニネベ。しかしなぜか神様は愛国心に富む預言者に、ニネベに言って悔い改めを説くことを促します。ニネベなど一日も早く滅びてしまえばよいと思うヨナは、そこで神様の命に背を向けてニネベとは正反対のタルシシュ行きの船にのるのです。罪とは何でしょう。「私を海の中に投げ込みなさい、たとえ私は死んだとしてもその神様の御心には従いたくない。」にあらわれます。人はここから神様の恵みによって変えられ、神様の愛を表す人となるのです。

■ヘブル7:25したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。
■だからこそ、あなたははばかることなく主の赦しの御手の中に憩うことができるのです。主は完全なお方。飛び込みましょう。そして一人ではない神様に支えられる生涯を始めるのです。ヒデ

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