金曜日, 12月 11, 2009

20091211_ヨブ13_ナホム03_1ペテロ01

■ヨブ13:13黙れ。私にかかわり合うな。この私が話そう。何が私にふりかかってもかまわない。13:14それゆえ、私は自分の肉を自分の歯にのせ、私のいのちを私の手に置こう。13:15見よ。神が私を殺しても、私は神を待ち望み、なおも、私の道を神の前に主張しよう。
★「黙れ」と、ヨブがその苦しみを、人を無意識の内にも傷付ける3人の友にはき出すことが出来たことを、思わず、よかったと思います。いったいどれほどのヨブの苦しみでしょう。確かに3人はヨブの痛みを知る必要があったでしょう。また、こうしてヨブが自分をはき出す機会がなければ、ヨブの内にある余りに深い悲しみと絶望、怒りはヨブ自身を滅ぼすこととなったでしょう。その上で彼は更に「ただ二つの事を私にしないでください。そうすれば、私は御顔を避けて隠れません。それは苦悩をもたらすあなたの御手と威圧的恐怖です。それで私をおびえさせないでください。神様、呼んでください。私は答えます。」と、その心を神様に向かわせるのです。そして神様に向かおうとするヨブにひとつも無駄なことはありません。神様はやがて万事を益として下さいます。ヨブのように逃げないで、神様に向き合おうとする人は、決して不幸でないことを深く心に刻みましょう。

■1ペテロ1:21あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。
★多くの人はキリストを信じた後、こんなにも尊い救いにあずかったのだから、これから主を悲しませることのないようにと、注意深い生活に心掛けることでしょう。しかし殆ど間違いなく、人は誰でも失敗を経験するものです。そして自分を見て「やっぱり私はダメだ」と落胆するのです。しかしイエス様はその事さえも知り、既に受け止め赦して下さっているお方です。あなたは主が、裏切ったペテロに「あなたの信仰がなくならないように祈った」との箇所をご存知ですか。いいですか。既にあなたの生涯は、あなたにではなく、神様にかかるものとなったのです。即ち主を告白するあなたは、必ず主の真実と愛によって支えら守られるのです。このキリストにあって安んじましょう。ヒデ

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