木曜日, 1月 12, 2012

20120112_ゼカリヤ3_ルカ11

■ゼカリヤ3:7「万軍の主はこう仰せられる。もし、あなたがわたしの道に歩み、わたしの戒めを守るなら、あなたはまた、わたしの宮を治め、わたしの庭を守るようになる。わたしは、あなたをこれらの立っている者たちの間で、宮に出入りする者とする。
★火から取り出した燃えさしのような、バビロン捕囚から解放されたばかりのユダ民族。しかし主は、そんな彼らを、上の語りかけをもって励まします。主こそが私たちの弱さを理解し、どこまでも弁護して下さるお方です。聖書は「私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです。」(1ヨハネ2:1)と語ります。

■ルカ11:10だれであっても、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。11:11あなたがたの中で、子どもが魚を下さいと言うときに、魚の代わりに蛇を与えるような父親が、いったいいるでしょうか。11:12卵を下さいと言うのに、だれが、さそりを与えるでしょう。11:13してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」
★弟子たちの求めに従って「主の祈り」を教えられた主は、譬えをもって上のことばを語ります。そしてその結論が「どうして聖霊を……」でした。私たちは神様に求める時、何を求め、切に祈るのでしょうか。神様は「聖霊」すなわち神ご自身を与えて下さる。あなたの内に私自身を与え、宿ると語られます。これこそが神様の答え。聖書の奥義、また栄光の望みです。私たちはこの恵みによって、神にあって自立したものとなり世に貢献できるのです。ヒデ

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