■ルカ18:41彼が近寄って来たので、「わたしに何をしてほしいのか」と尋ねられると、彼は、「主よ。目が見えるようになることです」と言った。
★生まれ付き盲人であった人物は主が自分の町エリコに来たと聞くやいなや、主との出会いを切望し「主よ、私を憐れんで下さい」と叫びました。彼には主がどこにおられるか分からないにも関わらずです。更にそれは弟子や群衆が止めさせようとしてでものことでした。何と感謝でしょう。彼の目に主は見えず、どこに向かって叫んで良いかも分からないにも関わらず、主の目には彼の姿と叫びがハッキリと見えていたのです。そして彼にとって最も適切な言葉「何をして欲しいのか」と、彼の飢え渇きを引き出す質問を投げかけて下さったのです。その主の姿勢はあなたに対しても少しも変わりません。あなたはその質問に何と答えられますか。聖書は心の貧しい者は幸いである。天の御国はその人のものだからと記します。あなたの切なる求めが、あなたの生涯の渇きを、真に潤す飢え渇きでありますように。ヒデ
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