水曜日, 8月 25, 2010

20100825_1列王20_エレミヤ47_1コリント6

■1列王20:34ベン・ハダデは彼に言った。「私の父が、あなたの父上から奪い取った町々をお返しします。あなたは私の父がサマリヤにしたように、ダマスコに市場を設けることもできます。」「では、契約を結んであなたを帰そう。」こうして、アハブは彼と契約を結び、彼を去らせた。
★主はイゼベルを妻とし、イスラエルをバアルの預言者によって悩ました優柔不断なアハブ王のもとにある民をあわれんで、アラムの王ベン・ハダデの剣から奇蹟をもって救われます。その時、主は勝利を収めたアハブ王にベン・ハダデを打てと命じますが、どうでしょう。アハブは彼と同盟を結んで帰すのです。結局のところいつも神を畏れず、優柔不断をもって自分の思いを優先させるアハブ。聖書はそのつけがやがて彼の子孫に及ぶことを語ります。優柔不断。それは神様に忌み嫌われるものであることを心に刻みましょう。

■エレミヤ47:6「ああ。主の剣よ。いつまで、おまえは休まないのか。さやに納まり、静かに休め。」
★剣は自分をも、相手をも共に傷付けるもの、ゆえにキリストにあって、あなたの剣をサヤに収めよと主は語られるお方です。剣ではなく神の前に湧きあがる思いを留めていた栓を抜き、その心を主の前に注ぎ出すのです。その時、主はあなたの心に神にある平安を創って下さるお方です。

■1コリント6:20あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。
★聖書は「すべてのことが私には許されたことです。しかし、すべてが益になるわけではありません。私にはすべてのことが許されています。しかし、私はどんなことにも支配されはしません」と、全てが許されていることを教えますが、その中にあっても贖われた者としての歩みの尊さを教えます。即ちどんな時にも神様に愛されている存在であることを覚えていなさいと言うのです。それがあなたが生きるための規準です。ヒデ

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