■2サムエル19:5 ヨアブは王の家に行き、王に言った。「あなたは、きょう、あなたのいのちと、あなたの息子、娘たちのいのち、それに、あなたの妻やそばめたちのいのちを救ったあなたの家来たち全部に、きょう、恥をかかせました。19:6あなたは、あなたを憎む者を愛し、あなたを愛する者を憎まれるからです。あなたは、きょう、隊長たちも家来たちも、あなたにとっては取るに足りないことを明らかにされました。今、私は知りました。もしアブシャロムが生き、われわれがみな、きょう死んだのなら、あなたの目にかなったのでしょう。
★民を苦しめた反逆の子アブシャロムを悼むダビデに対する将軍ヨアブの直言です。この直言ゆえにダビデは我を取りもどし、民への感謝を語ります。あなたには直言してくれる友がありますか。それともあえて避けますか。またそれを聞き、受け入れる用意がありますか。
■ローマ11:13そこで、異邦人の方々に言いますが、私は異邦人の使徒ですから、自分の務めを重んじています。11:14そして、それによって何とか私の同国人にねたみを引き起こさせて、その中の幾人でも救おうと願っているのです。
★これは迫害者から主の弟子とされ、当時の世界を福音によって変えたパウロの言葉です。パウロは何と語っているでしょう。「私は私に与えられたこの知恵と能力を用いて全世界を変えるのだ」でしょうか。いいえ。「幾人かでも」です。良き感化を与えたいと願う人は野心によってではなく動機の純粋さが求められるのです。さらに、愛の心、たとえ一人でものスピリットです。まさにそれは主の心。主はたとえ全世界であなただけしか罪を犯さなかったとしても、あなたの為に十字架の上で命を捨てて下さるお方です。今週もこの愛に感動し、ひとりの人との出会いを大切に、遣わされて行きましょう。主の目にあなたはスペシャルな存在です。ヒデ
月曜日, 8月 02, 2010
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