火曜日, 8月 17, 2010

20100817_1列王12_エレミヤ38_マルコ12

■1列王12:26ヤロブアムは心に思った。「今のままなら、この王国はダビデの家に戻るだろう。12:27この民が、エルサレムにある主の宮でいけにえをささげるために上って行くことになっていれば、この民の心は、彼らの主君、ユダの王レハブアムに再び帰り、私を殺し、ユダの王レハブアムのもとに帰るだろう。」12:28そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、彼らに言った。「もう、エルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。」12:29それから、彼は一つをベテルに据え、一つをダンに安置した。
★なんと言うイスラエルの悲しい歴史。このヤロブアム王の決断ゆえにイスラエルの礼拝に関する混迷の歴史が始まってしまいました。エルサレムかサマリヤか。しかし、そもそもの原因はこのヤラベアム王ではなくソロモンの息子レハベアム王の民への荒々しい言葉です。「私の父はおまえたちのくびきを重くしたが、私はおまえたちのくびきをもっと重くしよう。父はおまえたちをむちで懲らしめたが、私はさそりでおまえたちを懲らしめよう。」と。それに伴いイスラエル12部族は分裂したのです。しかし民を偶像礼拝へと導いたヤラベアムの罪が帳消しにされる訳ではありません。将来に向けて悔いの無い決断の大切さを覚えましょう。

■エレミヤ38:20エレミヤは言った。「彼らはあなたを渡しません。どうぞ、主の声、私があなたに語っていることに聞き従ってください。そうすれば、あなたはしあわせになり、あなたのいのちは助かるのです
★主に降伏するのはよいことです。あなたを奴隷ではなく罪から解放するために命を懸けて救いを成し遂げて下さったお方ですから。

■マルコ12:17するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。
★あなたの中には「神のかたち」が刻まれています。神様に向かって生きるためです。ささげましょう。輝くために。ヒデ

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