月曜日, 3月 22, 2010

20100322_民数3_詩篇148-150_ルカ13-14

■民数3:42モーセは主が彼に命じられたとおりに、イスラエル人のうちのすべての初子を登録した。3:43その登録による、名を数えられたすべての一か月以上の男子の初子は、二万二千二百七十三人であった。
★男子の初子の人数が一の位まで数えられていることに注目して下さい。それは神様の「私は、決して一人として我が民を忘れない。ひとりびとり私の前に価値ある存在であり使命がある」とのあつい思いの表れです。イスラエルは約束の地に向かう旅の途中、契約の箱を中心にして各部族ごとに守るべき場所が明らかにされました。さてあなたに主がこの時代託された守るべき場所とはどこでしょう。おぼろげではなく明確にそれを受け取ること、主から受け取ることはあなたを救い、あなたに委ねられたキリストにある共同体を救います。

■詩篇149:3踊りをもって、御名を賛美せよ。タンバリンと立琴をかなでて、主にほめ歌を歌え。149:4主は、ご自分の民を愛し、救いをもって貧しい者を飾られる。

■ルカ14:34ですから、塩は良いものですが、もしその塩が塩けをなくしたら、何によってそれに味をつけるのでしょうか。14:35土地にも肥やしにも役立たず、外に投げ捨てられてしまいます。聞く耳のある人は聞きなさい。」
★キリストの言葉は何とチャレンジに満ちた言葉でしょう。「聞く耳のある人は聞きなさい」とは。しかし「聞く耳を持たない者には私は語っていない」とは読み込みすぎですか。いずれにしても簡単なことではありません。塩が塩としてそこにあっても何かの役割を果たせる訳ではないのです。遜り、自らを溶かして、はじめて他者を生かす本来の目的を成し遂げることが出来るのです。あなたは自分が自分であることをあまりに固執しすぎていませんか。「一粒の麦が地に落ちるならより多くの実を結ぶと」語られたキリストの言葉の意味をキリストご自身から教えられましょう。その時あなたの事業は一時的なものから解き放たれ永遠へと結ばれるのです。ヒデ

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