土曜日, 4月 23, 2016

20160423_ネヘミヤ9 使徒23

■ネヘミヤ9:1 その月の二十四日に、イスラエル人は断食をし、荒布を着け、土をかぶって集まった。 9:2 そして、すべての外国人との縁を絶ったイスラエルの子孫は立ち上がって、自分たちの罪と、先祖の咎を告白した。9:36 ご覧ください。私たちは今、奴隷です。あなたが私たちの先祖に与えて、その実りと、その良い物を食べるようにされたこの地で、ご覧ください、私たちは奴隷です。
★旧約聖書の中でここほどイスラエルの歴史が簡潔かつまとまって記されている箇所はありません。自分たちが何をしたか。蓋をすることなくそれを告白し悔い改めたイスラエル。ここからどんな事があっても偶像を礼拝しない祝福の歩みが始まります。

■使徒の働き23:5 パウロが言った。「兄弟たち。私は彼が大祭司だとは知らなかった。確かに、『あなたの民の指導者を悪く言ってはいけない』と書いてあります。」
パウロは、アナニヤの不法な命令に反発します。アナニヤが審理なしにパウロは有罪であると決けたからです。律法に違反する行為です。アナニヤが大祭司だとは知らなかったとは、アナニヤが、大祭司が当然守るべき律法を犯したため、パウロが大祭司としては認識できなかったということかもしれません。お互いはクリスチャンとして、「あなたがクリスチャンだとは知らなかった」と言われることのない歩みが求められていることを思います。主の助けを求めましょう。

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