月曜日, 4月 11, 2016

20160411_エズラ7 使徒12

■エズラ7:6エズラはバビロンから上って来た者であるが、イスラエルの神、【主】が賜ったモーセの律法に通じている学者であった。彼の神、【主】の御手が彼の上にあったので、王は彼の願いをみなかなえた。
★「彼の神、主の御手が彼の上にあったので」王から難なく勅令を受け取れたとは、エズラがアルタシャスタ王の治世において、卓越した人物だったということを示しています。彼は、故郷イスラエルに戻って、イスラエル人に主の律法を教えるという目的のために、高い地位を喜んで捨てた人物でした。

■使徒の働き12:11 そのとき、ペテロは我に返って言った。「今、確かにわかった。主は御使いを遣わして、ヘロデの手から、また、ユダヤ人たちが待ち構えていたすべての災いから、私を救い出してくださったのだ。」
★迫害の中で獄に捕らわれ、明日の朝には見せしめのため処刑されるかも知れないペテロ。ところがまるで夢心地の中でふと気づいてみると獄の外にいるではありませんか。まさに神様のご配慮のもと御使いが為したわざでした。そこでペテロは気づきます。主から託された使命を成し遂げたいと願い、そこに生きようとする者のいのちの責任は神様ご自身が負ってくださるということを。

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