木曜日, 4月 21, 2016

20160421_ネヘミヤ7 使徒21

■ネヘミヤ7:2 私は、兄弟ハナニと、この城のつかさハナヌヤとに、エルサレムを治めるように命じた。これは、ハナヌヤが誠実な人であり、多くの人にまさって神を恐れていたからである。
★エルサレムを治める者は、主に誠実であり、主を恐れる者でなければなりません。主に誠実であれば、民の信頼を得て任務を行うことができます。主を恐れる者は、主を第1に置いて、その道から逸れずに仕事を進めるからです。ここに書かれている2人は、その2つの条件を満たしています。リーダーの資質で大切なことは、この誠実さと主への恐れです。

■使徒の働き21:23 ですから、私たちの言うとおりにしてください。私たちの中に誓願を立てている者が四人います。21:24 この人たちを連れて、あなたも彼らといっしょに身を清め、彼らが頭をそる費用を出してやりなさい。そうすれば、あなたについて聞かされていることは根も葉もないことで、あなたも律法を守って正しく歩んでいることが、みなにわかるでしょう。
パウロはエルサレム教会内の平和を保つために、ユダヤ人の誓願の習慣を甘んじて受けます。パウロは強い確信の人ですが、幾人かでも救うために、すべての人に、すべてのものとなって、重要ではない点では妥協することをいといませんでした。教会は、重要でない問題で時に分裂することがあります。パウロのように、重要でないものについてはもっと柔軟に考えることができたら。自分の確信を捨てるべきではありません。しかし福音のために第三の道を模索することは大切です。

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