土曜日, 5月 31, 2014

20140531_出エジプト10 マタイ27@32-66

■出エジプト10:23 三日間、だれも互いに見ることも、自分の場所から立つこともできなかった。しかしイスラエル人の住む所には光があった。
★エジプトに臨んだ災いで、この章に記されているのはイナゴと暗闇です。何度も何度も自分の言葉を翻すパロ。彼には真実はもちろんのこと面子さえなかったのでしょうか。素晴らしい町の建築のために無償で使える労働力を失いたくなかったのでしょう。いずれにしても、パロはこうして王ではなく貪欲の奴隷として罪に支配されていたのです。

■マタイ27:46三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
★十字架の上でのイエス・キリストのことばです。捨てられるはずのないキリストが、罪のゆえに捨てられて当然の罪人に代わって捨てられ、罪人が捨てられなくても済む救いを完成される。これがイエス・キリストの贖いの本質です。更にキリストは十字架上で「父よ彼らをゆるしたまえ」と祈られますが、それも「血を流すこなしには罪の赦しはあり得ない」との旧約律法を成就するためであり「父よ、彼らに代わって私が血を流しますから、この血に免じて彼らをゆるしてください。」との意味でした。あなたはこのキリストの祈りに今日も覆われています。ゆるされています。神様に愛されているのです。いってらっしゃい。

0 件のコメント:

コメントを投稿