土曜日, 2月 05, 2011

20110205_出エ11-12_詩篇66-67_マルコ1

■出エジプト12:22ヒソプの一束を取って、鉢の中の血に浸し、その鉢の中の血をかもいと二本の門柱につけなさい。朝まで、だれも家の戸口から外に出てはならない。12:23主がエジプトを打つために行き巡られ、かもいと二本の門柱にある血をご覧になれば、主はその戸口を過ぎ越され、滅ぼす者があなたがたの家に入って、打つことがないようにされる。
★主の命によって死の使いがエジプト中の長子と言う長子を打つ為に行き巡りました。しかし、モーセを通して神様が命じられた小羊をほふり、その血をかもいに塗ったイスラエルの家は守られたのです。この出来事を通し、430年のエジプトでの奴隷生活に終止符が打たれます。かもいに塗られた小羊の血とは何を意味するでしょう。それは裁き済です。そしてまさにキリストは、このほふられる小羊として、私たちの罪をご自分の身に負い、十字架の上で打たれ、「この血によって彼らをおゆるし下さい」と、執り成されたのです。あなたの為に命を懸けて下さる方はそんなに多くはないでしょう。しかしそこに、このお方、イエス・キリストの名を加えることを忘れてはなりません。

■マルコ1:29イエスは会堂を出るとすぐに、ヤコブとヨハネを連れて、シモンとアンデレの家に入られた。1:30ところが、シモンのしゅうとめが熱病で床に着いていたので、人々はさっそく彼女のことをイエスに知らせた。1:31イエスは、彼女に近寄り、その手を取って起こされた。すると熱がひき、彼女は彼らをもてなした。
★この直前に主は「わたしについて来なさい」とペテロとアンデレ兄弟に語ります。あなたは主に従うことに困難と恐れを感じますか。しかし主は、従うペテロの姑の熱病を癒して下さるお方。すなわちあなたが抱える問題や困難に解決を下さるお方です。もし御声を聞いたなら、自分の枠の中に留まるのではなく、主の真実と愛に信頼し一歩踏み出すのです。そこに、新たな展開と祝福を主は備えて下さるおかたです。心に満たすのは問題の大きさではありません。主の愛と真実ですよ。ヒデ

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