月曜日, 1月 17, 2011

20110117_創世30_詩篇34_マタイ19

■創世記30:33後になってあなたが、私の報酬を見に来られたとき、私の正しさがあなたに証明されますように。やぎの中に、ぶち毛やまだら毛でないものや、羊の中で、黒毛でないものがあれば、それはみな、私が盗んだものとなるのです。」30:34するとラバンは言った。「そうか。あなたの言うとおりになればいいな。」
★「そうか。あなたの言うとおりになればいいな」とは、押しのける者ヤコブに対する伯父ラバンの言葉です。そしてその言葉の意味は、ヤコブはラバンのもとで働いたが、当然得るべき報酬も得ることができず、ただ働き同然の軽んじられた生活を強いられたと言うことです。兄の長子の特権や祝福を、父さえ騙して奪おうとするヤコブの性質を知った伯父ラバンは彼の人格を蔑み、正当に扱うことが出来なかったのです。本当に、人は必ず蒔いた物を刈り取ることになる霊的法則は、ここでも明らかですから厳かです。一時的に人は騙せても、決して神様をだますことが出来ないことを知る人は幸いです。

■詩篇34:18主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。34:19正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。

■マタイ19:26イエスは彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできます。」
★「まことにまことにあなた方に言います」とか、主がじっと見つめて語られるその時とは、主が最高度に今から語る真理を受けとめて欲しいと願って取られる行動の常套手段です。主はあなたに知って欲しいことがあるのです。神は人でないことを。私もあなたに知って欲しいことがあります。それは人が神様の前に犯せる最大の罪とは不信仰であることを。あなたは決して自分の知識と経験で神様を小さくしてはなりません。神様はあなたよりも大いなるお方で、決してあなたの設ける枠の中には入りきらない愛と恵みに富むお方です。それを感謝し信じましょう。ヒデ

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