火曜日, 1月 11, 2011

20110112_創世22-23_詩篇26-28_マタイ14

■創世記22:2神は仰せられた。「あなたの子、あなたの愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そしてわたしがあなたに示す一つの山の上で、全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい。」
★アブラハムに臨んだ神様からの試練です。最愛、しかもひとり子であることをよくご存知の上で「イサクをささげよ」と。アブラハムは次の日躊躇することなく出かけ、指定された山のふもとまで来たとき、若い僕たちに「ろばといっしょに、ここに残っていなさい。私と子どもとは行き、礼拝をして、戻って来る」と言ったのです。この時のアブラハムの確信とは何でしょう。聖書は他の箇所で「彼は、神には人を死者の中からよみがえらせることもできる、と考えました。それで彼は、死者の中からイサクを取り戻したのです」と記しています。神様は最善以外なさらない。生かして返して下さるお方。そして、まさにこのことを通して、アブラハムはイサクへの盲目的な溺愛から守られ、神様から託された大切な子供を、神様からお預かりしたものとして、育てることができたのです。全ては神様のもの、しかし神様はこの私も信任下さって、神様の尊いものを委ねて下さる。あらゆる面において、この信仰に立つ尊さを、心に憶える人は幸いです。

■マタイ14:27しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。
★嵐となった湖の上で船をこぎあぐねる弟子たち。そこに歩いてイエス様が近づいたのです。主を幽霊と思い、恐れるのは当然かもしれません。しかしその時主は「恐れるな」と語られます。そして主が弟子たちの船に乗り込まれたとき嵐は止みました。そう、主は全能者。そのお方が、あなたの救いの為におとめマリヤのお腹をかり、人の姿を取って来て下さったのです。今日あなたは「恐れるな」と語りかけて下さる主の御声が聞こえますか。主を心の中に迎え入れましょう。主は嵐を静めて下さいます。ヒデ

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