■エステル4:16「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」
★捕囚の民イスラエルを嫌うハマンがペルシャ帝国第2の位に。彼は王から帝国中の全ユダヤ人虐殺の許可を取り付けます。そして上の御言葉はその時エステルが、育ての親モルデカイに「あなたはすべてのユダヤ人から離れて王宮にいるから助かるだろうと考えてはならない。もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いがユダヤ人のために起ころう。しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。」と語られた言葉の応答として返した言葉です。
誰でも人は神様の摂理の中で、事の大小はありましても「この時のため」といった状況におかれます。その理由は、目には見えませんが神様がおられ、神様は、あなたがその生涯を用いて神様の栄光を現せるようにと時を定めておられるからです。「たとえ死ななければならないのでしたら……」と、あなたも神様が下さったそのチャンスをのがしてはなりません。しかも、そこには「この時」でなくても取り返しのつくものと、「この時」でなければ意味をなさなくなるものもあるのです。そして主は語られます。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」と。
■ピレモン1:12 そのオネシモを、あなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。
★パウロはピレモンにこの手紙を書き送りましたが、神様は「わたしの心そのものです」と、あなたをこの世に送り出されます。大丈夫あなたは今日も一人ではありません。あなたを愛し守って下さる主が共にいて下さいます。さあ今日も神様と一緒にはじめさせて頂きましょう。たとえそこに困難があったとしても。主が丁度良い時にあなたを高くして下さいますから。ヒデ
日曜日, 11月 28, 2010
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