土曜日, 11月 06, 2010

20101106_2歴代35_ホセア03_使徒18-19

■2歴代35:22しかし、ヨシヤは身を引かず、かえって、彼と戦おうとして変装し、神の御口から出たネコのことばを聞かなかった。そして、メギドの平地で戦うために行った。
★この章は、バアルの祭壇とその預言者をことごとく討ち滅ぼし、宗教改革をみごと成し遂げたヨシア王の前章に続く記録です。彼は神殿を修復し、かつてなかった規模の全焼のいけにえを民と共に捧げ、神様を誉め讃えます。そしてその生涯の最後は、民に愛され、先祖たちの墓に葬られます。けれどもエジプトの王が、アッシリヤ帝国がバビロンとメディヤの連合区によって瀕死の状況となったのをよいことに、攻めようとする時、彼は関係のない立場であるにも関わらず、でしゃばり変装し戦地に出かけます。その結果、射手たちが何気なく放った弓によって命を落とす羽目になるのです。成功や物事の達成は確かに祝福ですが、合わせて最も大きな誘惑に巻き込まれる可能性も否めません。「はいをはい、いいえをいいえ、としなさい。」と語られ「それ以上に出ることは、悪から来るのである」と主が正して下さったのはそのためです。

■ホセア3:5その後、イスラエル人は帰って来て、彼らの神、主と、彼らの王ダビデを尋ね求め、終わりの日に、おののきながら主とその恵みに来よう。
★これこそが主が約束の民イスラエルとあなたに抱いておられる視点です。また別の箇所で主は「しかし、彼は立つようになる。主は彼を立たせることができるからである」とも語られます。先走りして自らさばかないようにすることは大切です。既に主はあなたを赦しておられます。それを信じて受け入れるのが福音です。

■使徒18:11そこでパウロは、一年半ここに腰を据えて、彼らの間で神のことばを教え続けた。
★あなたは1年半を長いと思いますか。それとも短くて、それじゃあ何も出来ない期間と考えますか。パウロは1年半を腰を据えて事を為す期間と捉え、出来ることを為したのです。あなたはどのように受け取られるでしょう。主があなたの信じたとおりになして下さいますように。目標やビジョンを抱きつつも、思い煩うことなく、今日一日生きることを主がゆるし給うその時まで誠実に続けさせて頂きましょう。ヒデ

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