■2歴代34:14彼らが、主の宮に携え入れられた金を取り出していたとき、祭司ヒルキヤは、モーセを通して示された主の律法の書を発見した。
★バアルの祭壇とその預言者をことごとく討ち滅ぼし、宗教改革を断行したヨシュア王。彼は合わせて神殿の修理を命じますが、何と言うことでしょう。その時モーセーの律法、申命記が発見されるのです。神の言葉を聞いたヨシュア王は、衣を裂きその光に従い悔い改め、民に対しても悔い改めを促します。しかしそれまで律法の書、申命記はどの様に扱われていたのでしょう。まさに神様の言葉を軽んじ、選びの民イスラエルでありながら滅びに向かう姿の原因がここに。
悔い改めるヨシュア王に主は「あなたが、この場所とその住民についての神のことばを聞いたとき、あなたは心を痛め、神の前にへりくだり、わたしの前にへりくだって自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。」と励ましを与えます。ならば、日毎に神のことばを重んじるあなたに対して主はどうでしょう。もちろん主はあなたを喜び楽しんでおられます。感謝して主との交わりに生き続けましょう。
■ホセア2:15わたしはその所を彼女のためにぶどう畑にし、アコルの谷を望みの門としよう。彼女が若かった日のように、彼女がエジプトの国から上って来たときのように、彼女はその所で答えよう。
★「アコル」とは災い。主は恵みによって今ある災いのその場所を、希望の門に変えるとホセアを通して約束されます。あなたのアコルは何でしょう。主の前に持ち出しましょう。それも主は希望の門として下さいます。
■使徒16:5こうして諸教会は、その信仰を強められ、日ごとに人数を増して行った。
★ここには初代教会の姿が鮮やかです。「日毎に人数が……」。そこには普段の日のキリスト者の活動と、そのフィールドが生活の場であることを示唆します。どこで主を仰ぎ、主はあなたを助けて下さるのでしょう。そう、遣わされたその場所です。パウロはこの後「私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです」と語ります。ヒデ
金曜日, 11月 05, 2010
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