■2歴代33:11そこで、主はアッシリヤの王の配下にある将軍たちを彼らのところに連れて来られた。彼らはマナセを鉤で捕らえ、青銅の足かせにつないで、バビロンへ引いて行った。
★主はなぜ南ユダの王マナセを青銅の足かせにつないでバビロンに連行されたのでしょう。その原因は、マナセがベン・ヒノムの谷で、自分の子どもたちに火の中をくぐらせ、卜占、まじない、呪術、霊媒や口寄せをまでして、悪を行い、主の怒りを引き起こした為です。更にもう一つの理由は、彼が真の神様を知るようになるためです。御言葉は「悩みを身に受けたとき、彼はその神、主に嘆願し、その父祖の神の前に大いにへりくだって、神に祈ったので、神は彼の願いを聞き入れ、その切なる求めを聞いて、彼をエルサレムの彼の王国に戻された。こうして、マナセは、主こそ神であることを知った」とあります。試練が全てこの理由ではありません。しかし主は試練の中で御自身を見上げる者のために、必ず脱出の道を備えて下さるお方です。
■ホセア1:10イスラエル人の数は、海の砂のようになり、量ることも数えることもできなくなる。彼らは、「あなたがたはわたしの民ではない」と言われた所で、「あなたがたは生ける神の子らだ」と言われるようになる。
★危機の時代に立てられた預言者ホセアのメッセージは、まさに主にある回復のメッセージです。主はあなたが絶望と感じているその場所で、あなたを希望に満たすことの出来るお方です。見上げましょう。
■使徒15:28 聖霊と私たちは、次のぜひ必要な事のほかは、あなたがたにその上、どんな重荷も負わせないことを決めました。
★ここには神様である聖霊様が、いかに主を信じる者の人格を尊んで下さるお方であるかが鮮やかです。独断ではない私たちの同意を重んじて下さるのです。ロボットではない主に真心をささげることが出来るのです。強いられてではなく主体的に主と共に歩む今日一日とさせて頂きましょう。あなたの人生をこのお方以外に奪われ、奴隷とされてはなりません。内にある自由を主と共に守り抜きましょう。ヒデ
木曜日, 11月 04, 2010
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