水曜日, 8月 07, 2019

20190807_エゼキエル17

■12「さあ、反逆の家に言え。これらがどういうことなのか、あなたがたは知らないのか。言え。見よ。バビロンの王がエルサレムに来て、その王とその首長たちを捕らえ、バビロンの自分のところへ彼らを連れて行った。
★この章に出て来る最初の大鷲は、エルサレムにおいてゼデキヤを王として任命して「植えた」、バビロンのネブカデネザル王(17:12) のことです。ゼデキヤはこの取り計らいに反抗し、第2の大鷲であるエジプトと同盟を組み、バビロンと戦おうとしました。これらの出来事はエゼキエルが遠くのバビロンにおいて、上記の出来事(10-21節)を説明している間に起こりました。ユダにいた預言者であるエレミヤも、ゼデキヤにこの同盟を組まないようにと警告していました(エレミヤ2:36、37)。はるかかなたに離れていたにもかかわらず、二人の預言者たちはどちらも神様のみことばを告げていたため、同じメッセージを語っていました。神様は今でも、ご自身が召し出した器を通して、世界中で語っておられます。

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