木曜日, 8月 17, 2017

20170817_ネヘミヤ10

■ネヘミヤ10:34 また私たち、祭司とレビ人と民とは、律法にしるされているとおり、私たちの神、主の、祭壇の上で燃やすたきぎのささげ物についてのくじを引き、毎年、定まった時に、私たちの父祖の家ごとに、それを私たちの神の宮に携えて来ることに決めた。
35 また、私たちの土地の初なりと、あらゆる木の初なりの果実とをみな、毎年、主の宮に携えて来ることに決めた。
★上にあげた決めごとはエジプトから救い出されたときのものです(出エジプト13:12-14)。民は、その収穫の初物を神様にささげることが大切であると改めて知る必要がありました。ネヘミヤは出エジプトの時代にあったこの慣習を回復させたのです。新約聖書の時代、この習慣は受け継がれませんでしたが、自分たちの持っている時間、持ち物、賜物をまず神にささげるという原則は残っています。残り物ではなく、自分の持てる最良のものをまず神にささげましょう。

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