日曜日, 7月 15, 2012

20120715_1サムエル記25-27

■1サムエル記25:30主が、あなたについて約束されたすべての良いことを、ご主人さまに成し遂げ、あなたをイスラエルの君主に任じられたとき、25:31むだに血を流したり、ご主人さま自身で復讐されたりしたことが、あなたのつまずきとなり、ご主人さまの心の妨げとなりませんように。主がご主人さまをしあわせにされたなら、このはしためを思い出してください。」
★ダビデの善意を知りつつも、その申し出を退けたナバルとは何と愚かな男でしょう。しかしその妻アビガイルの賢さと謙虚さによって一族は守られます。薄情な者、恩を仇でかえすような者であってはなりません。いつの時代においても神様は高ぶる者を退け、遜る者に恵みを注がれます。

■1サムエル記26:11私が、主に油そそがれた方に手を下すなど、主の前に絶対にできないことだ。さあ、今は、あの枕もとにある槍と水差しとを取って行くことにしよう。」26:12こうしてダビデはサウルの枕もとの槍と水差しとを取り、ふたりは立ち去ったが、だれひとりとしてこれを見た者も、気づいた者も、目をさました者もなかった。主が彼らを深い眠りに陥れられたので、みな眠りこけていたからである。。
★ダビデ討伐に出かけた宿営で兵士達の護衛のもと休みについたサウル王。その宿営からダビデはサウルの枕元の槍と水差しを持ち出します。敵意と殺意がないことを示すために。セルフコントロール出来なくなったサウル王のあわれさを思います。

■1サムエル記27:1ダビデは心の中で言った。「私はいつか、いまに、サウルの手によって滅ぼされるだろう。ペリシテ人の地にのがれるよりほかに道はない。そうすれば、サウルは、私をイスラエルの領土内で、くまなく捜すのをあきらめるであろう。こうして私は彼の手からのがれよう。」
★窮地に追い込まれたダビデ。彼も人の子この章でも罪を犯します。ヒデ

0 件のコメント:

コメントを投稿