火曜日, 7月 10, 2012

20120710_1サムエル記9-12

■1サムエル記9:15主は、サウルが来る前の日に、サムエルの耳を開いて仰せられた。9:16「あすの今ごろ、わたしはひとりの人をベニヤミンの地からあなたのところに遣わす。あなたは彼に油をそそいで、わたしの民イスラエルの君主とせよ。彼はわたしの民をペリシテ人の手から救うであろう。民の叫びがわたしに届いたので、わたしは自分の民を見たからだ。」
★預言者サムエルとイスラエルの初代の王となるサウルとの出会いです。出会いの背後には神様の御手とご計画がありました。

■1サムエル記10:27しかし、よこしまな者たちは、「この者がどうしてわれわれを救えよう」と言って軽蔑し、彼に贈り物を持って来なかった。しかしサウルは黙っていた。
★遂にイスラエルに王が立てられました。神様の選びに恐れおののき荷物の間だに隠れ、よこしまな者の言葉も黙って対応するサウルです。確かにこの章で、彼は生ける神様を体験したことが記されます。

■1サムエル記11:13しかしサウルは言った。「きょうは人を殺してはならない。きょう、主がイスラエルを救ってくださったのだから。」
★アモン人ナハシュが「おまえたちの皆の者の右目をえぐり取るなら赦してやろう」とイスラエルに攻め込んだ時、サウルは立ち上がりイスラエルを救います。上の言葉は、勝利の歓喜の中、「サウルに何ができる」と軽蔑した同胞を裁きましょうと言ったとき、サウル自ら語ったことばです。最初はこの様に彼は柔和な人でした。

■1サムエル記12:20サムエルは民に言った。「恐れてはならない。あなたがたは、このすべての悪を行った。しかし主に従い、わきにそれず、心を尽くして主に仕えなさい。
★主より託された使命を完成させようとするサムエルの言葉です。主を畏れること。それこそが人の本分、このことは今も昔も変わりません。ヒデ

0 件のコメント:

コメントを投稿