木曜日, 4月 28, 2011

20110428_創世30@22-24_ルカ12@1-12・22-48

■創世30:25ラケルがヨセフを産んで後、ヤコブはラバンに言った。「私を去らせ、私の故郷の地へ帰らせてください。
★兄エサウを避けて母親の兄ラバンのもとに身を寄せたヤコブ。彼はそこで、叔父ラバンの娘、レアとラケルをめとります。結局二人の女奴隷も合わせて、そこで彼は12人の子供を儲けたのです。夫を奪い合おうとする婦人たちの妬みによる激しい戦い。その結果ラケルが産んだヨセフはこの後、兄たちの妬みをかってエジブトに売られることに。その時の父ヤコブの悲しみはいかばかりだったでしょう。しかしヤコブはこの時、結婚および夫婦に関することについて、叔父ラバンと二人の妻の言いなりで、夫としての責任を果たそうとはしませんでした。人は必ず蒔いたものを刈り取ります。この朝、家族として自分が果たすべき責任に光が当てられるように祈りませんか。

■ルカ12:47主人の心を知りながら、その思いどおりに用意もせず、働きもしなかったしもべは、ひどくむち打たれます。12:48しかし、知らずにいたために、むち打たれるようなことをしたしもべは、打たれても、少しで済みます。すべて、多く与えられた者は多く求められ、多く任された者は多く要求されます。
■あえてルカによる福音書だけに記されている箇所のピックアップです。あなたは主人の気持ちが分かる人ですか。ならばあなたはリーダーです。全ての人があなたと同様に主人の気持ちが分かるわけではありませんし、あえてそうしたことを知りたくないと願う人さえいます。そう思うと、主人の気持ちが分かること自体、大きな祝福であり賜物で、あなたの成熟の印です。主人はそれを喜んでおられます。主人へのその愛を生かして用いましょう。あなたは必ず祝福されます。ヒデ

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