金曜日, 5月 08, 2009

20090508_申命25 雅歌05 使徒20

■申命25:13 あなたは袋に大小異なる重り石を持っていてはならない。25:14 あなたは家に大小異なる枡を持っていてはならない。
★上記の理由についてあとに続く御言葉で「あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、あなたが長く生きるためである。」と促します。目先の欲や、好き嫌いの感情に流されそうになることは人である以上致し方ないでしょう。しかし測りの規準は常に一つで有るべきです。変えてはなりません。変わらない神の言葉(聖書)に日毎に触れる理由がここにあるのです。その報いは長く生きるに留まらない永遠の命です。

■雅歌5:2 私は眠っていましたが、心はさめていました。戸をたたいている愛する方の声。「わが妹、わが愛する者よ。戸をあけておくれ。私の鳩よ。汚れのないものよ。私の頭は露にぬれ、髪の毛も夜のしずくでぬれている。」
★私たちが清さを求める理由をこの御言葉に見出させて頂きましょう。主は愛する者、汚れない者として私たちを見て下さいます。

■使徒20:35 このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである。』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」
★主の弟子パウロが常に意識したことが紹介されています。「受けるよりは与えるが幸い」。考えてみれば、与えるものかなければそうすることはできません。ならば与えるものがないよりも与えるものを持つことがいかに幸いか。そして神様は全ての人に与えることのできる恵みを託しておられるのです。しかし実際は、少しでも多くを受けることに人の心は捕らわれて、その恵みを受け損なうことが多いことでしょう。パウロが万事につけ示し続けた意味、それはあなたにも既にその恵みが与えられているからです。人を幸せにできる賜物を。ヒデ

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