木曜日, 12月 15, 2016

20161215_2サムエル6

2サムエル6:16 【主】の箱はダビデの町に入った。サウルの娘ミカルは窓から見おろし、ダビデ王が【主】の前ではねたり踊ったりしているのを見て、心の中で彼をさげすんだ。
★そもそもミカルはダビデの第一夫人です。しかし、父親サウルのダビデへの嫉妬と殺意のゆえに痛んだのでしょう。本来喜ぶべきことも、傷のゆえに素直に喜ぶことができません。とげのある言葉の背後には痛みがあることを思います。その結果ダビデとの間に正妻でありながら生涯子を授かる機会はありませんでした。サウルの生き方の影響がこのミカルにまでかげを落とすとは残念でなりません。それにしてもどんな時でも、あるべき姿勢で神様を礼拝することはその人に祝福をもたらします。ダビデはここでそのことを証ししています。

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