金曜日, 12月 02, 2016

20161202_1サムエル24

■1サムエル24:14 イスラエルの王は、だれを追って出てこられたのですか。あなたは、だれを追っておられるのですか。死んだ犬を追っておられるのです。一匹の蚤を追っておられるのです。
★ダビデの従者たちは彼に言った、「主があなたに告げて、『わたしはあなたの敵をあなたの手に渡す。あなたは自分の良いと思うことを彼にすることができる』と言われた日がきたのです」。そこでダビデは立って、ひそかに、サウルの上着のすそを切った。しかし後になって、ダビデはサウルの上着のすそを切ったことに、心の責めを感じた。」の記事にはあらゆる調整が求められるリーダーの難しさを思います。サウルの裾さえ切りたくないダビデでしたが兵士たちの気持ちを抑えるためにそれをせざるを得ませんでした。しかしダビデの本心はまさに14節の言葉で、自らを傷つける者の自尊心さえ保たせようと心を砕くのです。人を計るはかりで自らも計りかえされることを肝に銘じましょう。

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