水曜日, 10月 15, 2014

20141015_民数記17 ピレモン

■民数記17:10【主】はモーセに言われた。「アロンの杖をあかしの箱の前に戻して、逆らう者どもへの戒めのため、しるしとせよ。彼らのわたしに対する不平を全くなくして、彼らが死ぬことのないように。」
★妬みに対する最良の対処法は主に委ねること。あなた自身で何とかしようとするよりも、今まで通り忠実に主に従うことです。その時主ご自身が解決してくださいます。ここではアロンの杖にだけ芽生えを与えることで主が働いてくださいました。

■ピレモン1:15彼がしばらくの間あなたから離されたのは、たぶん、あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。1:16もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、すなわち、愛する兄弟としてです。特に私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、肉においても主にあっても、そうではありませんか。1:17ですから、もしあなたが私を親しい友と思うなら、私を迎えるように彼を迎えてやってください。
★ピレモンのもとを飛び出した奴隷オネシモがパウロのもとで主を受け入れました。パウロは願わくはオネシモを自分のもとにおいて様々な用をして欲しいと願いましたが、本来の主人ピレモンのもとに送り返します。ここに福音の本来の目的である「和解」が明らかになります。福音は決して人を自分の都合で利用しません。人を神様の前に自立できる者へと導きます。もちろんイエス様はあなたをもその様に導かれたのです。あなたは父なる神様の御前にあって自由です。

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