土曜日, 12月 29, 2012

20121229_1歴代誌9-10

1歴代誌9:1全イスラエルは系図に載せられた。それはイスラエルの王たちの書にまさしくしるされている。ユダは、不信の罪のために、バビロンに捕らえ移されていた。
決してユダに住む全員が不忠実であったわけではありません。しかし国民全員が捕囚民となったのです。数人の罪によって、全員が影響を受けたのです。広く行われている特定の悪事に私たちが加わらないとしても、その影響をうけるのです。「わたしはしなかった」と言うだけでは十分でありません。贖われた神の民は召された地の塩として、社会にはびこる罪に対して声を上げることの重要性を覚えましょう。

■1歴代誌10:13このように、サウルは主に逆らったみずからの不信の罪のために死んだ。主のことばを守らず、そのうえ、霊媒によって伺いを立て、10:14主に尋ねなかった。それで、主は彼を殺し、王位をエッサイの子ダビデに回された。
★サウルによる統治の期間のほとんどをダビデはサウルから逃げて過ごさざるを得ませんでした。この間にダビデはサウルを殺し、神様が約束された王位を手にする機会が一度ならずあったにもかかわらずです。しかしダビデは神様を信頼し、神様の最善の時に王になれると信じたのです。サウルの統治が終わるのを決めるのはダビデではありません。戦いの間だに神様はまさに約束されたとおり、サウルの治世を終わらせられたのです。「悪に対してむしろ善をもって打ち勝ちなさい」と語られた主の言葉を思い出しましょう。あなたのなすべきことにあなたが忠実に歩むとき、主があなたを滅ぼす者と戦って下さいます。ヒデ

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