月曜日, 12月 17, 2012

20121217_エズラ記4-7

エズラ記4:4すると、その地の民は、建てさせまいとして、ユダの民の気力を失わせ、彼らをおどした。4:5さらに、議官を買収して彼らに反対させ、この計画を打ちこわそうとした。このことはペルシヤの王クロスの時代からペルシヤの王ダリヨスの治世の時まで続いた。
★神様のご計画の実現をめざそうとすると必ずそれに反対する力も生まれます。しかし失望してはなりません。時が満ち、神様の時が来ればそれは必ず実現します。

■エズラ記5:17ですから今、王さま、もしもよろしければ、あのバビロンにある王の宝物倉を捜させて、エルサレムにあるこの神の宮を建てるためにクロス王からの命令が下されたかどうかをお調べください。そして、このことについての王のご意見を私たちにお伝えください。」
★イスラエルの民の神殿再開の許可を願うダリヨス王への手紙です。

エズラ記6:12エルサレムに御名を住まわせられた神は、この命令をあえて犯しエルサレムにあるこの神の宮を破壊しようとして手を出す王や民をみな、くつがえされますように。私ダリヨスは命令を下す。まちがいなくこれを守れ。」
★世に流されようとしない主の民にとって、その心を挫こうとする働きは時代を越えて、決して無くなることはないでしょう。しかし歴史を導かれる主は、主の救いを待ち望む者のために不思議をもって必ず道を開いて下さいます。だからあなたがしてはならない事は失望です。

■エズラ記7:23天の神の宮のために、天の神によって命じられていることは何でも、熱心に行え。御怒りが王とその子たちの国に下るといけないから。
★次に時代を引き継いだ王アルタシャスタの言葉です。その背後には王にこの思いを抱かせた、まことに神様を畏れるイスラエルの民の存在があったことを忘れてはなりません。ヒデ

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