火曜日, 12月 04, 2012

20121203_伝道の書1-3

伝道の書1:3日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。1:18実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。
★イスラエルの王であり、知恵者ソロモンの箴言です。この書を通して人は何をもって満足すべきか、何が幸せかが問われます。もし今あなたの心が不満足に満ちているなら、この機会に既に与えられている恵みに気づき、幸いを選び取る時とさせて頂きましょう。

■伝道の書2:10私は、私の目の欲するものは何でも拒まず、心のおもむくままに、あらゆる楽しみをした。実に私の心はどんな労苦をも喜んだ。これが、私のすべての労苦による私の受ける分であった。2:11しかし、私が手がけたあらゆる事業と、そのために私が骨折った労苦とを振り返ってみると、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。日の下には何一つ益になるものはない。
 
伝道の書3:1天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。3:2生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。3:3殺すのに時があり、いやすのに時がある。くずすのに時があり、建てるのに時がある。3:4泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。3:6捜すのに時があり、失うのに時がある。保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。3:7引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。黙っているのに時があり、話をするのに時がある。3:8愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦うのに時があり、和睦するのに時がある。3:11神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。

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