火曜日, 6月 18, 2019

20190618_エレミヤ36

■23エフディが三、四段を読むごとに、王は書記の小刀でそれを裂いては、暖炉の火に投げ入れ、ついに、暖炉の火で巻き物全部を焼き尽くした。
25エルナタンとデラヤとゲマルヤは、巻き物を焼かないように、王に願ったが、王は聞き入れなかった。
26王は、王子エラフメエルと、アズリエルの子セラヤと、アブデエルの子シェレムヤに、書記バルクと預言者エレミヤを捕らえるよう命じたが、主はふたりを隠された。
★ たった3人の指導者だけが聖書を燃やすという悪行に対して反対しました。これは、いかに民が神様に対して無頓着で無神経になっていたかを示しています。王は神のみことばを拒否するだけでなく、消し去ろうとしました。これらの行動に対して反対意見を述べるのはとても勇気のいる行動です。本物の信仰が最も明るく輝くのは、闇と罪の風潮の中においてであることを思わされます。

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