日曜日, 6月 02, 2019

20190602_エレミヤ27

■13どうして、あなたとあなたの民は、バビロンの王に仕えない国について主が語られたように、剣とききんと疫病で死んでよかろうか。
14『バビロンの王に仕えることはない』とあなたがたに語る預言者たちのことばに聞くな。彼らはあなたがたに偽りを預言しているからだ。
★王ゼデキヤは難しい立場にありました。多くの指導者たちが他国と同盟を結び、バビロンと戦うように勧める中で、エレミヤはネブカデネザルに降伏するように告げるからです。王にとって降伏は不名誉なこと。これは、バビロニヤ人は偉大な都エルサレムを倒すことはできず、神様は素晴らしい聖なる神殿を破壊させることはなさらないと言い続けてきたにせ預言者たちにとって、格好の機会ともなりました。罪は侮るべきではありません。代償が求められます。確かに降伏は不名誉なことです。しかし誰に降伏するかによってその意味は変わります。私たちが降伏すべきお方は神様。そこに徹底がないとき罪を刈り取ります。

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