水曜日, 6月 27, 2012

20120627_ヨシュア記16-18

■ヨシュア記16:10彼らはゲゼルに住むカナン人を追い払わなかったので、カナン人はエフライムの中に住んでいた。今日もそうである。カナン人は苦役に服する奴隷となった。
15:63,17:12にもと、ここに記された短いフレーズが折に触れて出て来ます。「彼らは追い払わなかったので……」。結果このことは、これからのイスラエル国家に多くの問題を引き起こす原因となりました。なすべきことが明らかなとき、迷いや情に流されることは禁物です。神様からの励ましによって立つべき所に立ちましょう。

■ヨシュア記17:14ヨセフ族はヨシュアに告げて言った。「主が今まで私を祝福されたので、私は数の多い民になりました。あなたはなぜ、私にただ一つのくじによる相続地、ただ一つの割り当て地しか分けてくださらなかったのですか。」
上のヨセフ族の直訴に対するヨシュアの答えは以下です。「もしもあなたが数の多い民であるなら、ペリジ人やレファイム人の地の森に上って行って、そこを自分で切り開くがよい。エフライムの山地は、あなたには狭すぎるのだから」。受け身だったヨセフ族にとってこの答えは彼らの霊の目を開くものでした。神様への完全な依存はキリストに繋がると言う意味において絶対です。しかしそれは心を内向きにと言う意味ではありません。あなたの信仰姿勢はどうでしょう。

■ヨシュア記18:3そこで、ヨシュアはイスラエル人に言った。「あなたがたの父祖の神、主が、あなたがたに与えられた地を占領しに行くのを、あなたがたはいつまで延ばしているのか。
17章のヨセフ族だけではありません。他の7部族はまだ出て行くことが出来ていませんでした。人が成熟に向かって踏み出す困難さとその必要を思います。励まし合って進みましょう。ヒデ

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