火曜日, 6月 12, 2012

20120612_申命記3-4

■申命記3:25どうか、私に、渡って行って、ヨルダンの向こうにある良い地、あの良い山地、およびレバノンを見させてください。」3:26しかし主は、あなたがたのために私を怒り、私の願いを聞き入れてくださらなかった。そして主は私に言われた。「もう十分だ。このことについては、もう二度とわたしに言ってはならない。3:27ピスガの頂に登って、目を上げて西、北、南、東を見よ。あなたのその目でよく見よ。あなたはこのヨルダンを渡ることができないからだ。」
★「あなたはこのヨルダンを渡ることができないからだ」。主がモーセに語られた言葉です。非常に厳粛です。水のことで民がつぶやいたとき怒って岩を二度打ったばっかりに、主ではなく思わず、「私がこの岩から水を出さなければならないのか」と言ったばっかりに。人の上に立つ人の言葉と行いとはどんなものかを教えられます。誘惑はどこにあるかわかりません。ただ自分を神とすることがありませんように。

■申命記4:36主はあなたを訓練するため、天から御声を聞かせ、地の上では、大きい火を見させた。その火の中からあなたは、みことばを聞いた。4:37主は、あなたの先祖たちを愛して、その後の子孫を選んでおられたので、主ご自身が大いなる力をもって、あなたをエジプトから連れ出された。4:38それはあなたよりも大きく、強い国々を、あなたの前から追い払い、あなたを彼らの地に入らせ、これを相続地としてあなたに与えるためであった。今日のとおりである。
★モーセの民への最後の言葉です。その中心は何処までも「偶像礼拝をしてはならない。不信仰になってはならない」です。まさにモーセの遺言ともいえる内容です。ヨセフは「神はあなたがたを必ず顧みてくださる」と遺言を残しました。こうして遂にイスラエルは新しいリーダーヨシュアのもとヨルダンを渡るのです。あなたの中に偶像はありませんか。大丈夫ですか。ヒデ

0 件のコメント:

コメントを投稿