木曜日, 12月 23, 2010

20101227_ヨブ37_ゼカリヤ12_黙示録14

■ヨブ37:14これに耳を傾けよ。ヨブ。神の奇しいみわざを、じっと考えよ。
★主は伝道者の書の中で「順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ」と私たちに語らせられますが、ここでもエリフはヨブの心を神様に向かせようと、背後で執り成し、励まします。そうして次の章でヨブは神様の語られる御声を聞き分けることができたのです。人の心を神様へと向かわせたエリフ。その背後には彼自身、神様に心を向けていた人であったことを忘れてはなりません。

■ゼカリヤ12:8その日、主は、エルサレムの住民をかばわれる。その日、彼らのうちのよろめき倒れた者もダビデのようになり、ダビデの家は神のようになり、彼らの先頭に立つ主の使いのようになる。
★あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、私たちをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身は、あなたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださるお方です。

■黙示録14:13また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行いは彼らについて行くからである。」
★私たちが、価値ある貢献をもって主に仕えさせて頂けるのは、地上の生涯を生かして頂いている今です。聖書はやがて「夜が来る。すると誰も働けなくなる」と語ります。ですから、主の弟子パウロは「私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから」と語りました。2010年最後の週となりました。恵みの感謝と、新たな年いかに主に仕えるべきか待ち望みと、決断の週となりますように。ヒデ

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