木曜日, 12月 23, 2010

20101223_ヨブ31-32_ゼカリヤ08_黙示録05-06

■ヨブ32:13だが、おそらくあなたがたは言おう。「私たちは知恵を見いだした。人ではなく、神が彼を吹き払った」と。32:14彼はまだ私に向かってことばを並べたててはいない。私はあなたがたのような言い方では彼に答えまい。
★4人目の人物、エリフの登場です。彼はここでヨブの友人とは異なる視点から論じるつもりを前置きし、「神様以外にヨブを納得させ得る者はいない」との意味の「神が彼を吹き払った」の言葉を語り、ヨブの心を神様ご自身に向けさせます。確かにそれは今までの経験から得られるところの常識的な知恵と説得とは異なるもので、その人自身が神様からの語りかけに集中できるよう助けるものでした。
本当のカウンセリング、励ましとは何でしょう。聖書はここで、それはその人自身が神様の語りかけを聞けるように助けることで、決して自ら神に変わって説得したり、分析することではないことを示します。そう、痛んだ人に仕えるために主はこう仰います。「その子をわたしの所に連れてきなさい」と。

■ゼカリヤ8:23万軍の主はこう仰せられる。「その日には、外国語を話すあらゆる民のうちの十人が、ひとりのユダヤ人のすそを堅くつかみ、『私たちもあなたがたといっしょに行きたい。神があなたがたとともにおられる、と聞いたからだ』と言う。」
★「私たち(異邦人)もあなたがた(選民イスラエル)と一緒に行きたい」とは旧約の祝福です。では新約の恵みとは何でしょう。それは「全世界に出て行って(クリスチャン)」で、あなたこそが神様の宮であることです。出て行って新たな関係を築き、また、すでにある関係を深めるために、あなたの中で躊躇させるものがありますか。もしあれば、あなたにも主の癒しが必要です。主はそこに命を注ぎ、あなたが関係を楽しめる者となるために来て下さったのです。主の愛がまだ届いていないあなたの心の深い部分に、このクリスマス、主の愛が豊かに豊かに届けられますように。ヒデ

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