木曜日, 10月 29, 2009

20091029_2歴代26-27_ダニエル07_使徒07

■2歴代26:16しかし、彼が強くなると、彼の心は高ぶり、ついに身に滅びを招いた。彼は彼の神、主に対して不信の罪を犯した。彼は香の壇の上で香をたこうとして主の神殿に入った。★イザヤ書6章で「ウジヤ王の死んだ年、わたしは主が高くあげられたみくらに座し、その衣のすそが神殿に満ちているのを見た。」と預言者イザヤが語ったあのウジヤです。人は苦しい試練や挫折の中にある時と、成功の中にある時、どちらの方が失敗や罪を犯すのでしょうか。その答えは「共に」です。しかし、絶頂にある時、人は更に注意が必要です。その中で人は分を越えて思い上がる事があるのです。主の弟子パウロは「分を超えないことを学んだ」と語ります。誰でも強くなれば、成功を収めれば、私も捨てたものではない。行ける。できる。との勇気がわいて来るのは当然です。しかしあなたの成功の背後には神様の恵みと哀れみがあり、即ち「神様に有って」なのです。決して分を超えてはなりません。あなたを丁度よい時、高く引き上げて下さるお方は神様です。
■ダニエル7:27「国と、主権と、天下の国々の権威とは、いと高き方の聖徒である民に与えられる。その御国は永遠の国。すべての主権は彼らに仕え、服従する。」★これは預言者ダニエルが見た幻です。またダニエルは別の箇所で彼が見た幻を「見よ、人の子のような方が天の雲に乗って来られ、年を経た方のもとに進み、その前に導かれた。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。」とも語ります。このお方こそ、正しい裁きを待ち望むあなたのためにやがて再び来られる主イエスキリスト様です。
■使徒7:56こう言った。「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます。」★証言台に立たされたステパノの言葉です。この時、聖霊様は彼の唇を用いて旧約聖書の全体の流れと本質を紹介して下さいました。あなたも7章に触れて下さい。主があなたの為に天を開き、そこにあなたの為にいて下さるイエス様の姿を見させて下さることでしょう。ヒデ

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