月曜日, 10月 26, 2009

20091026_2歴代23_ダニエル04_使徒02

■2歴代23:11こうして彼らは、王の子を連れ出し、彼に王冠をかぶらせ、さとしの書を渡して、彼を王と宣言した。そしてエホヤダとその子たちが彼に油をそそぎ、「王さま。ばんざい」と叫んだ。
★ここにはユダの国を愛する勇気ある祭司たちの姿が描かれます。アハズヤ王の母アタルヤはバアル礼拝によって国に混乱をもたらします。しかも我が子が死んだとき、直ちに王の一族をことごとく殺し、自ら王となり国を支配しようとします。しかし祭司エホヤダは唯一アタルヤから逃れた王の子供を、神の宮に6年間隠し、時満ちてこの時、彼を王とし、国を偶像礼拝をもって滅ぼそうとするアタルヤから取り戻します。いつの時代も神を畏れ勇気をもって立ち上がる人が時代を創ることを覚えましょう。

■ダニエル4:33このことばは、ただちにネブカデネザルの上に成就した。彼は人間の中から追い出され、牛のように草を食べ、そのからだは天の露にぬれて、ついに、彼の髪の毛は鷲の羽のようになり、爪は鳥の爪のようになった。
★ネブカデネザルがバビロンの王の宮殿の屋上で「この大バビロンは、私の権力によって、王の家とするために、また、私の威光を輝かすために、私が建てたものではないか。」と思った時、彼はダニエルが彼のためにした夢の解き明かしの通り、理性を失い、気の違った者となってしまいます。神様は高ぶりで人が滅びることの無いように、その高ぶりに限界を定めて下さるお方。主は「順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。」と語られます。

■使徒2:3また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。2:4すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
★教会の誕生となったペンテコステの日の出来事です。聖霊とはひとりひとりの上に留まり、壊れた関係の回復の為に力を与えて下さるお方です。それはあなたにおいても例外ではありません。勇気を持って平和を作り出す者とさせて頂きましょう。ヒデ

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