土曜日, 8月 08, 2009

20090808 1列王2 エレミヤ29 マルコ3

■1列王2:17彼は言った。「どうかソロモン王に頼んでください。あなたからなら断らないでしょうから。シュネム人の女アビシャグを私に与えて私の妻にしてください。」
★これはかつて野心を抱き「自分が王になろう」といったダビデ王の3男、ソロモンにとっては異母兄弟の兄、アドニヤの言葉です。アビシャグとはタビデが年老い、身体が温まらなくなった時に、王に仕えるようにと召し出された娘。そして彼は欲のゆえに、「父ダビデ王の妻をこの私の妻に」と、自分が王位に就くべきと主張したのです。父亡き後、ソロモンに最初に訪れたことはこうした家督相続の難題です。しかし聖書はこうしたことについても、主を仰ぎ、主の導きを求めることを教えます。決断すべきは決断し、語るべきは語り、国を確立する力は上から来ることを覚えたいものです。

■エレミヤ29:11わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。─主の御告げ─それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。29:12あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。
★主がこれを語られたのはいつですか。イスラエルが罪の為、バビロンに連れ去られようとする直前です。にも関わらず、イスラエルに対する主の愛と選びは変わることがないのです。まさに不思議。そしてあなたもこのお方の不思議によって支えられているのです。

■マルコ3:14そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、3:15悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。
★主はあなたを何の目的の為に選び、召し出されたのでしょう。ここではそれが明確です。認めて頂きたいこと、それは決して偶然ではなく、祝福であり。特権であると言うことです。知っていますか。神様は今日もあなたの神の子としての祈りと宣言を用いて不思議を為そうとしておられるのです。特権を隠すことなく用いましょう。ヒデ

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